私がプレイを初めたのはサービスインから1ヵ月ちょい経った頃でした。
リリース直後には人がどっと集まるけどすぐに潮が引くように去っていくのがオンラインゲームの宿命ですが、賑わいと落ち着きが同居している雰囲気で結果的にちょうど良い時期だったように思います。
スマホのガチャゲーだからそこそこ課金をしないとすることもなくなるだろうと思っていました。以前にやったスマホゲーがそんな感じだったからです。まずプレイを進めるのにアイテムを買わねば始まらない、金額をかけたところで良い結果になるとは限らない、楽しめるかどうか以前にプレイする気をなくしました。ところが本ゲーム、無課金でもそれなりに楽しく遊べてしまった。そりゃ課金されている方と同じ楽しみ方とはいきませんが、いいの?無課金なのにこんなに楽しんじゃっていいの!? なんて不安に思うほど、あるいはこんなにサービスしちゃっていいの!? と販売側を心配するくらいには遊べてしまう。最近はこんな風潮なのでしょうか。。。
しかも、けっこうマメに更新パッチがあたり、調整や新要素のスピードに驚きました。
題材が「陰陽師」なので、配信元は中国の会社と知ってさらに驚きました。細かいところまで丁寧に作り込んであるように見受け、偏見で恐縮ながら絵柄からも、てっきり日本製だと思い込んでいました。日本人で三国志好きが多数いるように、中国にも平安文化や陰陽師(創作オカルト込み)好きがいらっしゃるのでしょうか、それとも販売側がハナからターゲットを日本人として製作したのでしょうか。その辺りも興味深いゲームです。

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